座長香取慎吾に感謝と尊敬をこめて。
2017年9月23日、699回で
スマステーションはラストを迎えました。
大好きなスマステ。
スマステがあるから頑張ろうって思えたことはたくさんあるし、金曜日の夜は明日はスマステだ!って思って眠りについて、土曜日の夜は今日もスマステ最高だったなって思って眠りについてました。
「みなさんこんばんは香取慎吾です」
「それではスマステーションスタートです」
「もちろんここ六本木テレビ朝日から生放送です」
どれも当たり前にあったもの。
いつも笑顔の慎吾がいてくれた。
生放送も、毎週土曜の慎吾も、スマタイも
どれも当たり前じゃなかった。
寂しいです。悲しい。悔しい。寂しい。
(大下さん)香取さんからも今日最終回ということでどんな気持ちでいらっしゃいますか?
(慎吾)えーーっと、うーんそうだなぁ。うーーん。と。"スマステーションが終了"というのが新聞に載ったという話を聞いて、え、終わっちゃうの?って思ってたんですけど、そのあと、8月の12日かな。プロデューサーから終わります、というのを聞いて、本当に終わるんですね、ということで、それからの6回、7回、あっ、という間でしたね。あっという間に今日を迎えちゃって、あのー、残念ですよ。もう、とっても残念で、ずっと続けたかったし、あとまあ、視聴者の皆さんにもそうだし、スタッフの皆さん、大下さんに、なんだろうなあ。どこか、どこかっていうかやっぱ。うーん。あの。新しい道を選んで、こう、"新しい道を進もう"って思ったことによって、このみんなで、どこまでも続けたいと思ってたスマステが終わってしまうことに、みなさんに、僕は申し訳ないなっていう思いですね。
(大下さん)いやあそんな…(と首を横に振る)
(慎吾)あとーでも、あの、もう、感謝です。もう、本当にこの16年、スマステーションっていう番組をやらさせてもらったことで、僕、香取慎吾を形成した、造った一つだと思うので。もう本当、感謝してますね。
私はこの慎吾の言葉と表情を一生忘れないと思う。
「申し訳ないなっていう思い」という慎吾の言葉から、番組が終わってしまうことの無念さ残念さ、座長としての責任の重さが見え隠れしていて、たまらなかった。本当にたまらなかった。
慎吾も続けたい。大下さんも続けたい。
私たちファンも見続けたい。
他にもたくさんの企業や視聴者が
スマステの存続を望んでいた。
なのに、スマステーションは終わる。終わった。
悲しいし悔しいし、寂しい。
わたし、スマステ大好きだったんだな。
""スマステアイシテマース ""
""THANKYOU by STAFF""
スタッフさんに届いてたんだ、と思うと涙が出た。止まらなかった。私がここまで生きてこられたのは、っていうと大げさなのかもしれないけど、スマステは、間違いなく、私の「生きる意味」でした。
慎吾今日はどんな衣装かな、とか、ゲストの人とどんな話するのかな、とか、今週のスマタイはどんなのだろう、とか。大好きな大好きな大好きな、番組でした。最終回をみて、慎吾と大下さんとスタッフさんがつくってきた「スマステーション」が更に大好きになりました。
終わってしまうのは悲しいし、寂しい。
慎吾と大下さんが終わらせたくないのが、離れたくないのが、スマステが大好きなのが、痛いほど伝わってきて、悔しい。
始まりがあれば終わりがある。
終わりがあれば始まりがある。
だから、スマステがおわって、ここから始まっていくもの、こと、たくさんあるんだろう。と思う。
誰より悔しくて悲しくて寂しいはずの慎吾は、""感謝""だと言った。混じり気のない声で、顔で、まっすぐ前をみて、未来について語った。新しい地図を描いていきたい、と話した。私はそんな彼にとても期待しているし、ついていこうと心から思える。
16年間土曜日に生放送をやり続けた慎吾。
たくさんの幸せを届けてくれた慎吾。
大下さん、小林さん、スタッフさん、スマステ。
スマステに関わった全ての人に感謝をしつつ、明るい未来でまた必ず再会できますように祈ります。
スマステ、たくさんの幸せをありがとう。
24歳から16年間、座長を務めあげた香取慎吾に尊敬と感謝の意をこめて。