スマヲタです

信じていれば どこかできっと会える

待ち合わせの場所で約束の場所

 

 

久しぶりのブログは、昨日放送されたななにーについて書きます。

 

今月のななにーは慎吾くんの初個展がルーブル美術館のシャルル五世ホールというところで開催されたので、初個展の様子や、ロハスの二人旅や、そして、新しい地図始動(本格始動は10/16だけど)一年記念ということで三人の本音トークと題した食事会なるものの様子だったり…いやー!濃かったね!笑

香取慎吾ジャポニスム2018広報大使フランス歓迎並びに「NAKAMA des ARTS」展

ジャポニスム2018

香取慎吾の初個展がパリで開催 | nippon.com

 

(その他にも、一茂さんやエンケンさん、歌ゲストは小林幸子さんが来てくれたり、過去最少のゲスト数ではあったけど楽しく嬉しく、毎月ながらゲストに来て下さった人の事を大好きになってしまいました)

 

 

まず改めて慎吾くん、ルーブルでの初個展開催おめでとうございます!

「夢超えちゃってんのよ」っていう慎吾の言葉だったり、表情だったり、本当に一ファンとして嬉しく、誇らしく思います。見に行きたかったー!!!!!

 

昨日のトークの中で慎吾が言った、

「本当に感謝です。感謝と感動なんだけど、香取慎吾初個展なんだけど、本当に色んないっぱいの人の力でできてんの、自分だけじゃないから感謝の方が強いんだけど、個展とか初めてだからわかんない世界だけど、”僕の個展はこうです!”っていう人って、いやいや周りいっぱい力借りてない?って思う。笑 俺はなかなかそこにはいけないかな」

っていう言葉。ジャポニスム2018の広報大使に選ばれたり、個展がルーブル美術館で開催されたり、本当に凄くて素晴らしいことなのに、驕る気持ちなんてなくて、嬉しさと感謝の気持ちを全面にだして、嘘偽りのない言葉を話す慎吾のそういう所が大好きだなあと改めて思います。

 

 

 

あと三人の本音トークはねー、うーん、なんだろう。

嬉しい可愛い嬉しいかっこいい寂しい切ないみたいな気持ちだったかな。笑

今月のななにーの予告で「本音トークinパリ!」みたいな文言を見た時、いやいや…ホンネトークって言っても核心的なことは言わないやつでしょ…って冷めた見方をしてたんですけど、2016年の解散云々でガチャガチャしてる頃から考えると、私が見たり聞いたりした中では一番本音の部分というか、心の内を聞けた気がするなあと思います。

 

トークの内容だったり、それぞれの言葉から思うことはいろいろあったんですけど、まず私が思ったのは、3人とも自分以外の2人が話している時にとても真剣に聞いてるなーって感心しちゃったんですね。SMAPの時から常々、「SMAPといると緊張する」って話してたし、吾郎さんの文春のインタでも「緊張感があった」って言ってた言葉を思い出して、SMAPって、やっぱりお互いがお互いをリスペクトしてるのが本当に半端じゃないというか、心の底から尊敬していて、信頼していて、そういう姿勢が一番表れていたのが、お互いの話を聞く姿勢だなあとか思ったりして。

 

トーク内容は、まあなんか言葉にするのが難しいんですけど、素直に率直に単純に、

ここまでこれて良かったな。と思いました。

 

カメラがある前やスタッフさんがいる状況の中で、吾郎さんと久しぶりに会った慎吾が「話していいんだよね?大丈夫なんだよね?」とアイコンタクトをした話や、マスコミに追われていたからこっそり会って小声で話していたとつよぽんが明かしたエピソードなどは、正直、悲しさや切なさみたいなものを超えて憤りを感じました。30年一緒にやってきて、家族よりも長くメンバーと一緒にいると話していた人達が、どうしてカメラの前で話すことに不安を感じなければならないのか、隠れて会わなければならないのか、そうさせた「何か」にとても腹立たしく思いました。

72時間ホンネテレビで流した涙のこととか、森くんと再会した時の気持ちとか、たくさん話してくれて、ホンネテレビ放送後のラジオや雑誌などで、語っていたのは何度か聞いたけど、そろそろ一年が経とうとしている今、こうして3人が一緒にカメラの前で話してくれたことで、改めて72時間ホンネテレビって大きかったんだなと。

 

感情は出しちゃいけないと思っていたという吾郎さん曰く涙を流す姿は、髪の毛がぐしゃぐしゃな姿よりも見られたくなかったらしい。

重ねて、ファンの人でも感情を出したいけど我慢してることがあるとか言ってくれちゃうんですよ…もうこういう所ですよね。優しい。

そういえばスマスマの最終回のラストの花の時は中居くん以外誰も泣いてなかったなーって思い出したり。オンエア上はね、その前とかその後とかはわからないけど、4人は泣いてなかった。吾郎さんが話したみたいに「感情を出すのは好きじゃないし出しちゃいけない、守らないといけない」と思っていたのと同じように、中居くんだってその気持ちは当たり前にあっただろうに抑えきれないほどの感情を、私たちは目の当たりにしたんだよなーって。あの背中忘れられないな。

 

まあね。いろいろあるよね。

何かあるたびに2016年の傷が疼きまあす!!!!

 

 

「あくまで個人」であって新しい地図は「グループじゃない」、っていう言葉が地図始動から度々出ていて、昨日も出たけど、私はこれは全然悲観的に捉えることではないと思っていて。

ていうのも、これは、ファンの贔屓目なしにもそれぞれ才能に溢れた凄い人達。きっと、俳優なり、画家なり、演出なり、個人で再出発しようと思ったらいくらでもできたはず。でも彼らは「新しい地図」を作って、一人一人でも生きようと思えば生きられる人たちが、一緒に生きる道を選択した。彼らは強くて優しいけど、思わせぶりなようなことをする人たちでは決してない。彼らが今も一緒にいる意味。もちろんパートナーとして信頼していて、人として好きだから、っていうのはあると思うけど、それだけじゃない、「何か」一緒にいる意味。

 

 

新しい地図立ち上げの時に、

 

「皆様に報告するにあたって、まず新聞紙上に広告を掲載するという方法を選択したのは、ファンの方々からいただいた暖かい言葉・応援の数々に3氏がどれほど助けられたか計り知れないものがあり、その感謝の気持ちをファンの方々に伝えることを何よりも優先したいとの、3氏たっての希望によるものです」 

 

って言葉。言葉!!!あーーーーー。なんかもうやだなあ。泣けてくる。

広告掲載したのは東京新聞朝日新聞。っていえばファンがずっとSMAPへの感謝の気持ちとSMAPへの愛を叫び続けて来た場所じゃないですか。そこに「どれほど助けられたか」「感謝の気持ちを伝えたい」って言ってくれてるんですよ……相思相愛じゃん……。

 

2017年9月22日の、あのときの、気持ちを私はずっと忘れたくないなあ。

 

 

これから先、どうなるのかはわからないし、どういう未来が待っているのかは、わからないけど、新しい地図は待ち合わせの場所であり、約束の場所なんじゃないのかな、と思います。

SMAPは無理でしょ…って思われたことをやってきて、そこをやり続けてきた人たち。

3人曰く、「まだまだ本気出してない」らしいので、私は彼らの本気はどんなものなのか、そして彼らはどんなものを描いていくのかを見ていきたいと思っています。

 

まあね。それぞれいろんな気持ちがあるだろうし、わたしもいろんな気持ちがあるけど(こんだけ書いても書ききれない)SMAPは5人とも楽しい人たちなので、私も楽しく応援していきたいと思います!!!!!SMAPって楽しいよな!!!!!

 

 

ななにー見てちょっぴり泣いたら、また明日から踏ん張るかーーーー。

 

 

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