スマヲタです

信じていれば どこかできっと会える

SMAPと新しい地図

2017年12月31日。

2017年が今日で終わります。

私は、日記を書くことで、自分の気持ちと向き合ったり、自分でも気づかなかった自分の気持ちに気付けたりすると思っています。だから2017年をちゃんと終わらせるために、この一年の事をちょっと振り返ってみようかな、と思います。興味がある方だけ読んでいただければ嬉しいです。

 

 

 

史上最悪の幕開けでした、2017年。笑

本当にこれからどうなっていくのかどうしていけばいいのか、不安絶望寂しさ辛さ悲しみ悔しさという負の感情に押しつぶされて心が折れまくった中で始まった2017年でした。泣きながら深夜にCDTVを見ていたら、舞祭組が「道しるべ」を歌っていて泣いたなあ。笑える思い出にはならないけど、年明けの自分、よく耐えたな頑張ったなって苦笑いくらいはできるようになったかな〜。笑

 

 

2017年、SMAPが「解散」してしまってから、新規のお仕事の情報はなかなか入ってこない日々が続いて、確実に時間は流れているのに、私の心の「SMAPがいないことの寂しさ」は埋まるどころか、どんどん大きくなっていく、そんな毎日でした。

でも、泣きながら過ごす毎日の中でも本当に心から幸せを感じることもありました。無限の住人公開、ファンの強い想いや劇場の方の協力で実現した日本各地で行われた応援上映、その応援上映に木村くんからお花が届きラジオで嬉しそうに話してくれたこと、スマステに中居くんがゲストとして出演し、約4か月ぶりにメンバー同士の共演を見られたこと、おじゃMAP特別編として慎吾が20年ぶりに青森の津軽の列車を蘇らせたこと、そして、9月22日に新しい地図がスタートしたこと。

 

 

本当にしんどくて、もう本当にダメかもしれないなあ…なんて本気で思っていた時に現れた「新しい地図」。私はあの日のことを決して忘れないし、やっぱりSMAPで感じた寂しさはSMAPでしか埋めることができないんだと思いました。新しい地図が新聞で全面広告を掲載して、あれから3か月ちょっと、本当にあっという間でした。

 

つよぽんがゲストのおじゃMAPがあったり、日本財団に慎吾の絵が飾られたり、72時間ホンネテレビが放送されて、SNSをはじめたり、カルティエ「百年のTANK」に慎吾が制作した作品飾られたり、3人の映画が制作することが発表されたり、GQで賞を受賞したり、パラフェスのサポーターをすることが発表されたり、吾郎さんがゲストのおじゃMAPがあったり、年明けにアベマで特番が放送されることが発表されたり…本当に目まぐるしい毎日で、私は幸せでした。

 

 

「新しい事を始めると必ず批判がある」と中居さんは言います。約30年間所属していたジャニーズ事務所を退社し、独立をして、新たに活動を始め、ネットの世界に進出するというのはまさに新しい事で、私も、彼ら自身や、彼らのマネジメントに対する批判をたくさん目にしました。でも、批判の声よりも、喜ぶファンの声や応援して下さるタレントの方、企業の方の声の方がずっとずっと大きかった。そう感じるのは、そう感じたいと思うファン心ゆえかもしれないけど、それでも私は非難批判中傷の声よりも、彼らを応援する祝福の声の方がずっとずっと大きかったと感じているし、それほど彼らは求められていて、彼らにもその声はきっと届いていて、批判がある事なんて百も承知で、その上でまた私達の前に出ることを選んだ彼らの姿を見て、私は彼らを好きになって応援してきて良かった、間違っていなかった、と本当に心から思いました。

 

 

新しい地図の本格始動が2017年10月16日。

あれから雑誌やテレビやラジオなど様々な媒体で彼らが語る言葉からは、未来に対する希望ややる気を感じるとともに、この数年の苦しみや辛さ悲しみを感じました。やっぱり辛かったんだ、悲しかったんだ、迷ったんだ、と思うと、彼らの経験してきた思いは決して図りえないけれど、今こうして振り返って話せるようになるまでになってよかったなと思いました。振り返って話すときに、「自分と向き合うことができてよかった」「いろんな人を傷つけたのかもしれないことに気づけた」「もっとゼロになるかと思っていたけど、信じられないくらいたくさんの人が力を貸してくれた」など、決してネガティブなことは言わず、誰の事を批判するわけでもなく、苦しかったのは事実だけれど、結果的に感謝を述べていたりポジティブに捉えようとしている姿はまさに私が応援してきた彼らの姿そのものでした。

きっとこれからも新しい事をたくさんしてくれるんだろうなと思います。どんな景色を見せてくれるんだろうかと想像するととてもわくわくします。一年前には想像できなかったことばかり。本当に心から感謝したいし、これからも変わらず心から応援したいと思っています。

 

 

でも、まだ振り返って話せていない2人がいます。

「話せていない」状況なのか「話していない」彼らの意思なのかは…わからないけど、私はまだ中居くんと木村くんの「辛かった」「苦しかった」を聞いていない。

うーん、これは2人とも一生言わなさそうではあるんですけど(笑)今の顔を見ると、どうしても彼ら2人が幸せそうには私には見えないんです。私の見てきた中居正広木村拓哉はあんな顔をする人たちじゃない。それは私が再始動を望むファン目線のフィルターを通して見ているからと言われたらそれまでなのかもしれないけど、応援してきたファンとして彼らの「最高の笑顔」を知っているから。そしてそれは「SMAP」でいる時にしか見れないということを知っているから。SMAPのファンならあの2人がどれだけSMAPの事が好きなのか痛いほど知っていて、やっぱり引っ張ってきたのはあの2人だと思うんです。もしね、SMAPの誰か一人でも、SMAPとしての未来を見ていない、個人として生きることを選んだことを感じたら、私は5人で活動する未来を願うことをやめようと思っていたし、それは今でも思っています。当の本人たちが再びSMAPをやることを願っていないのに、いつまでもSMAPとしての未来を願うのは、応援ではなくてエゴになってしまうと思っているからです。でも、私は今まで応援してきて、SMAPが「SMAPを諦めていて個人としてやっていこう」としていることを感じたことがないんです。だから私は来年も、彼らから「SMAP」を感じる限り、ずっとずっとSMAP再始動を望み続けます。

 

たっくさんのことがあった2017年。

本当に泣かなかった日はなかったんじゃないかていうくらいたくさんたくさん泣いて、それでもこうして私が今でもSMAPファンでいれるのは、SMAPが好きという気持ちと、支えて下さったSMAPファンの皆さんがいてくれた他なりません。好き勝手なことばかり呟いている私のTwitterに温かいリプやDMを送ってくださった方にどれだけ支えられたかわかりません。本当にありがとうございました。時々心無い言葉に傷つくこともあったし、うっせーぶす!!!!って思うこともたくさんあったけどね。笑 たくさんの支えがあっていまも私は踏ん張れています。ありがとうございました。

 

 

 

中居くんが幾度となくSMAPの話やメンバーの名前を出し続けてくれたこと、

木村くんがSMAPの名前を背負い毎週ラジオでSMAPの曲を流し続けてくれたこと、

吾郎さんつよぽん慎吾が新しい地図を始動してくれたこと、3人で森くんに会いにいったこと、

 

どれをとっても彼ららしくて、誰のためにやっているのか?と考えたら、ファンのためで、そして彼ら自身が誰よりもSMAPファンなんだと強く感じます。2017年「SMAP」という肩書きが無くなっても、会社を退社しても、彼らはずっと私の大好きな5人だった。これからもずっとそうなのだと思います。私はやっぱり彼らを好きになって、応援できて、本当に、幸せです。

 

今は別々の道を歩いていても、きっと彼らはまたいつか、1本の道を歩き始めると私は信じてやみません。

 

だって彼らは""ずっとずっと友達には恵まれている""のだから。

 

 

ありがとう2017年。

 

 

 

今年もSMAP大好きでした!!!!!!!!!

 

 

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72時間ホンネテレビの3日間 - お互い長生きしようね

愛してる 愛してる いつまでも 吾郎さんのことを

呼んでいる 呼んでいる 呼んでいる いつも慎吾を胸の中で

 

グランドフィナーレのノンストップライブで20曲目に歌った、米米CLUBの愛してるの歌詞を「吾郎さん」と「慎吾」に替えて恥ずかしそうに、ちょっと笑っちゃいながら歌うつよぽんが、3人が、とても愛おしくて懐かしくて、私は涙が止まらなかった。

 

 

11/2~11/5の3日間ぶっ通しの生放送で"稲垣・草彅・香取3人でインターネットはじめます!視聴者の皆さんの声にホンネで応えていきます"をテーマに「72時間ホンネテレビ」が放送された。放送されて1週間が経とうとしているけど、まだ余韻が抜けないくらいに、すごく濃密な時間で幸せな時間で、72時間本当にあっという間だったな~と思います。語りたい場面はたくさんあって、印象的な場面もたくさんあって、本当に一生忘れたくないなっていう言葉もたくさんある。 

 

 

総視聴者数:7400万超、Twitterトレンド入り総数:総計107個、

稲垣吾郎アメブロ3日間連続総合ランキング1位獲得、

草彅剛YouTube:3日間でアップした動画の総再生回数536万回、

香取慎吾Instagram:3日間でフォロワー100万人突破、「いいね」総数1億426万

 

 

3日間で残した「数」としての記録はやっぱりすごいものがたくさんあって、始まる前は批判も含めてたくさんの声があったと思うけど、これだけの数字を結果として残しているのは本当にすごいことでさすがだ、と素直に感動した。

そして、何よりも、3日間で更新したブログの回数49回、YouTubeにアップした動画の数28本、投稿したインスタの数99回という数字に、彼らの愛を感じずにはいられない。SNSを楽しんでいるというよりは、SNSを通してファンと繋がることを楽しんでいるのではないか、と個人的には思っている。SMAPってそういう人たちだ。

 

 

 
焼肉An?年末の話?いや今さらいいよ…と思ったし、それまで楽しかった雰囲気が突然ピリッとした感じがして、3人の顔に緊張感が生まれた気がして、なんだかなあ…と正直思った。でも、そんな時間に彼らは、ずっと胸にしまっておきたくなるような、まさに彼ららしい言葉をたくさん残してくれていたような気がする。
 
「これからどうしていきたいか?今現在どんな気持ちか?」に対して慎吾は、
 

幸せすぎてびっくりしている所がありますね。こうしようと決めた時って、本当にゼロになろうと思ったんで。2人ともいっぱい話したんですけど、2人とか3人とかじゃない、と。個人個人の人生だから。さあどうしていこうか、といった時に思った気持ちの先が一緒だったんですかね。だから今もこうして一緒にいるんですかね。 

 

と慎吾は話した。考えながら、ひとつひとつ言葉を選びながら、きっと言っちゃいけないことと言っていいことのギリギリの境界線を越えないように、でも決して嘘のない慎吾の言葉は心にドシッときた。"ゼロになろうと思った"という言葉は、どれほどの覚悟を持って今の道を選んだのだろうかと彼らの気持ちを想像すると涙が出てきたし、"思った気持ちの先が一緒だった"という言葉は、これは、ファンの希望的観測と言われたらそれまでだが、SMAP再始動を意味しているのではないか、と思ってしまった。

 

 

 

「アイドルについて」

 

吾郎さん→ごくわずかな人間にしか与えられない称号なので。グループ名がないということを考えると歌っていいのか、自分で自分のことを「アイドル」と言っていいのかっていうのはわからないですけど見てくださっている人が「アイドル」だと思ってくださればいつまでたっても、おじいちゃんになっても、その人のアイドルなのかな

つよぽん→僕らにとってマチャアキさんはアイドルですよ。心をときめかせてくれる人は年齢問はずアイドルなんじゃないかなと思います。

慎吾→僕はアイドルです。僕は小学生の頃からここにいるんで、ここでしか生きてこなかったんで。でもどこかアイドルの捉え方が違っているのか…アイドルって象徴だと思うんで。そこに1人2人と応援してくれていてくれることって素晴らしいしそこに年齢はなくて、象徴と呼ばれるアイドルがなんで嫌なのか、100人10人1人の応援してくれる人がいなかったら僕は生きていけないですから。その人が、1人でもアイドルだと思ってくれている以上は象徴であり続けたいですね。(責任があるということだね?という言葉に首をかしげながら)うーん、ここで育てられましたから。それが居心地がいいですし。

 

それぞれ違う言葉でアイドルを表現しながらも、アイドルについて考えていること、思っていることは本当に綺麗なくらいぴったり同じで、そして彼らは、求めている人たちがいてくれるなら、一生、おじいちゃんになるまで、アイドルで居続けてくれるに違いない、と私は確信した。

年末、ファンクラブに公開した直筆のメッセージで木村拓哉はこう書いている。「みんなが居てくれたから、求めて待ってくれていたから、やって来れた気がする」と。SMAPはとことんSMAPで今も何にも変わっていないんだな、と再確認できた時間だったのかもしれない。

 

 

 

 

72時間の中で一番の見どころはどこか?と聞かれたら、多くの人が森くんと4人が共演した所だと答えるのではないだろうか。3人が浜松オートレース場に足を運び、車券を買い、そしてレースを終えた森くんと再会する。「森くん」がトレンド世界一位になる。すごいことがありすぎて、一周回ってもうどこがすごいのかわからなくなった。

レースを終えた森くんを待っている3人の元に森くんが駆けつけて抱き合う場面は、たまらない気持ちになった。嬉しいだけじゃないし、悲しいじゃないし、悔しいでも、良かったという気持ちでもない。なんとも言えない気持ちになった。「パーフェクトビジネスアイドル」と自称している香取慎吾が、一瞬カメラの存在を忘れたように、感情が溢れ出したかのように、森くんに抱きついた場面は、どれだけ会いたかったのだろう、どれだけ大好きなんだろう、と思うと涙がでた。

その後4人で食堂に行き、宿舎に行き、横断幕の前で写真を撮り、森くんのバイクを見に行って4人で昔話をしたり、あの時は…と過去に思いを馳せながら話す場面は、感慨深いものがあった。

 

 

 

  • 72時間グランドフィナーレ    3人だけの72曲生ライブ

 

 

「僕たち曲がないんで」というつよぽんの言葉に胸がつぶれるような思いになりながら、発表された72曲ライブ。

ファンに囲まれている3人をみるのは本当に久しぶりで、3日間ほとんど眠らずにいる3人の体力は限界であるはずなのに曲が進むにつれて、顔は輝きだし、歌声はのびのびしていく彼らをみて、やっぱりスーパーアイドルだと思った。SMAPの歌は歌えない、でも心を込めて歌い心を届けることはできるといったように、一生懸命、時々涙ぐみながら歌う3人の姿に胸を打たれた。

2014年SMAPが司会を務めた27時間テレビのラストに行われた、ノンストップライブのラスト3曲は「CRAZY FIVE」「BEST FRIEND」「Can't stop LOVING!!」だった。C5で5人の存在を示しながらも、ラスト2曲はしっかり6人のSMAPを強調しているこのセットリストを見た当時、中居正広の6人のSMAPへの愛を痛いほど感じたものだった。

 

今回の72曲生ライブのラストに歌われた3曲は、坂本九さんの「上を向いて歩こう」、忌野清志郎さんの「雨上がりの夜空に」、そしてラストは72時間ホンネテレビのテーマソング「72」だった。「上を向いて歩こう」では慎吾は涙で歌えなくなった。私の記憶の中で、こんな慎吾をみるのは初めてのような気がする。「上を向いて歩こう」は、スマスマのSliveで久保田利伸と歌ったのが記憶に新しい。この収録を終えた後にスマスマの最終回で放送された「世界にひとつだけの花」の収録がされたという報道があった。私たちが思い出すくらいなんだから、3人は何倍何十倍の思い出が思い出されたのだろう。

「雨上がりの夜空に」が71曲目にきたのは驚いた。ラストは番組のテーマソングの「72」だということは安易に想像できたため、実質ラスト曲ともいえる71曲目に忌野清志郎の「雨上がりの夜空に」がきたのにはどのような思いが込められているのだろう。もちろん、スマスマで歌われた曲の一つだし、3人にとっても5人にとってもそれぞれ思い出深い曲の一つであることは言うまでもない。「雨上がりの夜空に」を忌野清志郎と共作した仲井戸麗市は、「雨上がりの夜空に」は""絆と友情の大きな証しのようなもの""と言っている。つまり、この曲は、女性の比喩として自動車を用いた歌でありながら、共作した2人の「絆と友情」の象徴の歌でもあるということだ。そして個人的に感じたのは、「雨」と「夜空」ときたら、SMAPの、あの楽曲たちを連想せざるをえないのではないか、と。

SMAPの曲を歌うことはなかったが、選曲されたものに、5人を感じないということの方が難しいほど、5人を、中居木村を感じた。SMAPの曲を歌えないからこそ、SMAPを彷彿させた。

 スマスマのSliveを思うとセットや照明は比べものにならないくらい単純なものだったし、歌だって決して上手いとは言えない、ダンスも相変わらずバラバラだったけれど、胸を打たれた。言葉にはできないくらい、胸を打たれ、痛いほど想いが伝わってきた。

 

 

ライブを終えて、出演者の方からのメッセージを見終わった3人の顔を見た時、何とも形容しがたい感情になった。静かに涙を流す慎吾、一生懸命こらえるつよぽん、溢れ出した涙が止まらない吾郎さん。3人が背負ってきたものの重さ、プレッシャー、覚悟の大きさは言うまでもなく、本当に大変な時を過ごしてきたんだと思った。

「3人だからぐっとこらえて強くなって前に進んでいきたい」と話すつよぽんの言葉に、抱えている不安や悲しみ寂しさの大きさを感じた。悲しいし不安だし、それでも必死で前を向こう、と前に進もうとしている姿を目の当たりにしたとき、私は、どこかで去年からファンである自分が一番つらいと思っている所があった気がするが、彼らが抱えていた悲しみ辛さは、ファンの比にならないくらいの大きさだったんだと改めて思った。

「ずっとボロボロだったからね。ずっとボロボロだった僕らを皆さん支えてくれて僕らここまできたから 」と慎吾は笑いながら言った。この言葉を聞いて、私は自分がどんなにボロボロになったとしても彼らをずっと応援していける気がした。

 

 

 

 

 

72時間は長かったような、短かったような、あっという間といえばあっという間だった。まだまだ言いたいことは尽きないし、語りたいことは本当にいっぱいある。72時間ほとんど見たが、3人は私の好きなままの3人で安心したし、これからどんなことが待っていたとしても応援し続けたいと強く思った。そして、信じることは闘いだと改めて思った。憎しみや誰かを標的にする方が自分の気持ちも楽になるだろう。たしかに、信じることは苦しくてきつくて難しい時もあるが、挫けそうになりながらも、信じ続けたら、少しずつ道は拓けてくるんじゃないか。そして、彼らは必ず、必ず、道を拓いていってくれる人達だと私は確信している。

 

 

 

「吾郎さん」「慎吾」と歌詞を替えて歌われた米米CLUBの愛してるは、最後3人でこう口ずさんで終わる。

 

 

見つめてる 見つめてる みんなのことは 全てわかるさ

 

 

 

「みんな」、つまり、ファンのことを「すべてわかる」と歌った3人。

5人になる未来を、6人の姿を見れる日は確実にくる、と確信した72時間だった。

 

 

 

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""手をとりあって""生きてきた。生きていく。

10月13日。

新しい地図、本格始動まであと3日。

 

2016年が明けてから2017年9月まで感じた悲しみ寂しさ悔しさ、どこにもやり場のない私たちファンの気持ちを全部知った上で、全てを受け止めてくれるスーパーマンのように、新しい地図が現れてちょうど3週間が経った。

ツイッターインスタYouTubeにアカウントができたり、しんつよ二人旅が放送されたり、おじゃの公式ツイッターで慎吾が呟いたり、1本満足バーのCMがOAされたり、72時間ホンネTVが着々と動いていたり。本当に幸せで幸せで、このワクワクが懐かしくて、大好きな人達の大好きな顔が見られて、私は本当に幸せで。苦しかった1年9ヵ月を考えると信じられないくらい楽しくて嬉しくて幸せな情報が毎日溢れてて、今でも現実かな?って思うことが沢山あった3週間でした。

楽しくて幸せで嬉しくて涙が出て。

でもどこか寂しくて悲しくて切なくて、足りなくて。

私は5人が大好きで、どこまでも「SMAPファン」なんだなあと改めて実感する3週間でもありました。

 

木村くんの新しい映画のお仕事の正式発表も10月12日にありました。私は演技をしている木村くんがかっこよくてとても大好きだし、何よりも現場を大切にして、スタッフ、共演者を大切にする、木村拓哉がいちファンとして本当に誇らしいし、撮影現場の話をワッツで楽しそうに嬉しそうに話す木村くんの話を聴くのがとても幸せでこっちまで嬉しくなっちゃうから、新しい映画のお話は素直に嬉しかった。

でも、やっぱり「うれしい」だけの感情ではないかな。複雑な思いもたくさんあるよそりゃ。もうね、本当にね、わたしは「SMAPファン」なんだなあと痛いほど実感する。最近。毎日。笑

 

 

中居くんが出ている某番組に観覧に行った時に、トークの中で、あるSMAPメンバーの話になった時に、中居さんもゲストの方とワイワイ話してたのに、ふとスタジオの奥に目をやって「これほんと後から怒られる…笑」って笑いながら話をやめた中居くんの顔が忘れられない。ちなみにそれは3人の退所後の収録です。中居くんは3人が退社してからめっきり3人の話をしなくなったんじゃないかっていうツイートが時々回ってくるけど、私、個人的な意見としては、それはないと思ってます。編集で切られてるんじゃないかな。

 

 

 

 

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手をとりあわなくても生きていけるほどに、才能に溢れていてオーラもある人達が""手をとりあって生きる""道を選んだ。

ジャニーズ事務所に入って、ローラースケートが苦手な人達が「SMAP」として出会い結成しデビューをして、一緒に生きてきた約30年。大きな人生の岐路に立ったときに、3人は、やっぱり、一緒に生きていくことを選んだんだ。

それが全ての答えなような気がしていて、私たちが思っているより、彼らは深い深い絆で結ばれていて、何よりも誰よりも信頼している存在がお互いで、そしてもう本当に、私達が思っている通り、もしかしたらそれ以上に、SMAPが大好きなんだなあ、と。

30年間、同じところをみて、同じところを目指して青写真を描いてきて、そして今も5人は同じところをみて青写真を描き続けているんだ、と私は勝手に解釈しています。

 

応援していく過程で、遠回りをいっぱいするかもしれない。無駄なこと、間違ったことをしちゃうこともあるかもしれない。嬉し涙だけじゃなくて、悲しくて悔しくて辛い涙を流すこともたくさんあるだろう、と思う。

でもそれでも私は、5人を、SMAPを、愛することをやめられないんだろうな、とも思います。

だから私は、また今日もSMAPへの愛を叫びつつ、5人が笑い合っている未来を願い、待ち続けます。

 

 

 

「メンバーで、それ以外の言い方は?とか、よく、言われるじゃないですか、インタビューとかで。もう通り越して空気みたいなもんです、とかさ、みんな言ったりするじゃない?でもなんかここまでくると、"'空気みたいなもの""とか、こう違うものに例えて話すよりかは、""直接感謝してる人達""っていう想いが強くなったりして不思議だよね。」

「あと何年ぐらい一緒にいるかな?」

「本当さおじいちゃんまで一緒にさ、なんか、コンサートとか出来たらいいよね」

 

 

「かっこつけてるっぽくて、気持ち悪いっぽいけど、生涯SMAPでいたいよね。いれるように一生懸命でいないとな。」

座長香取慎吾に感謝と尊敬をこめて。

2017年9月23日、699回で

スマステーションはラストを迎えました。

 

大好きなスマステ。

スマステがあるから頑張ろうって思えたことはたくさんあるし、金曜日の夜は明日はスマステだ!って思って眠りについて、土曜日の夜は今日もスマステ最高だったなって思って眠りについてました。

 

「みなさんこんばんは香取慎吾です」

「それではスマステーションスタートです」

「もちろんここ六本木テレビ朝日から生放送です」

 

どれも当たり前にあったもの。

いつも笑顔の慎吾がいてくれた。

生放送も、毎週土曜の慎吾も、スマタイも

どれも当たり前じゃなかった。

寂しいです。悲しい。悔しい。寂しい。

 

 

(大下さん)香取さんからも今日最終回ということでどんな気持ちでいらっしゃいますか?

 

(慎吾)えーーっと、うーんそうだなぁ。うーーん。と。"スマステーションが終了"というのが新聞に載ったという話を聞いて、え、終わっちゃうの?って思ってたんですけど、そのあと、8月の12日かな。プロデューサーから終わります、というのを聞いて、本当に終わるんですね、ということで、それからの6回、7回、あっ、という間でしたね。あっという間に今日を迎えちゃって、あのー、残念ですよ。もう、とっても残念で、ずっと続けたかったし、あとまあ、視聴者の皆さんにもそうだし、スタッフの皆さん、大下さんに、なんだろうなあ。どこか、どこかっていうかやっぱ。うーん。あの。新しい道を選んで、こう、"新しい道を進もう"って思ったことによって、このみんなで、どこまでも続けたいと思ってたスマステが終わってしまうことに、みなさんに、僕は申し訳ないなっていう思いですね。

 

(大下さん)いやあそんな…(と首を横に振る)

 

(慎吾)あとーでも、あの、もう、感謝です。もう、本当にこの16年、スマステーションっていう番組をやらさせてもらったことで、僕、香取慎吾を形成した、造った一つだと思うので。もう本当、感謝してますね。

 

 

私はこの慎吾の言葉と表情を一生忘れないと思う。

「申し訳ないなっていう思い」という慎吾の言葉から、番組が終わってしまうことの無念さ残念さ、座長としての責任の重さが見え隠れしていて、たまらなかった。本当にたまらなかった。

 

慎吾も続けたい。大下さんも続けたい。

私たちファンも見続けたい。

他にもたくさんの企業や視聴者が

スマステの存続を望んでいた。

 

なのに、スマステーションは終わる。終わった。

悲しいし悔しいし、寂しい。

わたし、スマステ大好きだったんだな。

 

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""スマステアイシテマース ""

""THANKYOU by STAFF""

 

スタッフさんに届いてたんだ、と思うと涙が出た。止まらなかった。私がここまで生きてこられたのは、っていうと大げさなのかもしれないけど、スマステは、間違いなく、私の「生きる意味」でした。

 

慎吾今日はどんな衣装かな、とか、ゲストの人とどんな話するのかな、とか、今週のスマタイはどんなのだろう、とか。大好きな大好きな大好きな、番組でした。最終回をみて、慎吾と大下さんとスタッフさんがつくってきた「スマステーション」が更に大好きになりました。

 

終わってしまうのは悲しいし、寂しい。

慎吾と大下さんが終わらせたくないのが、離れたくないのが、スマステが大好きなのが、痛いほど伝わってきて、悔しい。

 

始まりがあれば終わりがある。

終わりがあれば始まりがある。

だから、スマステがおわって、ここから始まっていくもの、こと、たくさんあるんだろう。と思う。

 

誰より悔しくて悲しくて寂しいはずの慎吾は、""感謝""だと言った。混じり気のない声で、顔で、まっすぐ前をみて、未来について語った。新しい地図を描いていきたい、と話した。私はそんな彼にとても期待しているし、ついていこうと心から思える。

 

16年間土曜日に生放送をやり続けた慎吾。

たくさんの幸せを届けてくれた慎吾。

大下さん、小林さん、スタッフさん、スマステ。

 

スマステに関わった全ての人に感謝をしつつ、明るい未来でまた必ず再会できますように祈ります。

 

スマステ、たくさんの幸せをありがとう。

24歳から16年間、座長を務めあげた香取慎吾に尊敬と感謝の意をこめて。

 

 

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ステキナ日曜日ヲ!!

 

「ステキナ日曜日ヲ!!」って

スマステの最後、画面の右下に出る、まあお馴染みのテロップ(?)なんですけど、なんかさあ改めて素敵な言葉じゃないですか…やっぱり土曜の夜はスマステがみたいです。まじで終わんないでくれ〜〜〜〜ッッッ(´;ω;`)

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今週は嬉しいことが2つありました。

 

1つ目は、尊敬する慎吾担えりつぃんと会えたことです(*゚▽゚*)拍手〜!!!拍手〜!!(パチパチ)

本当にねえ…話した内容全部録音して定期的に聞きなおしたいくらい楽しかったです(←やばい)多分、話の内容は、ほぼほぼ明るい内容は無かったけど本当に自分でもびっくりするくらい心がすっきりしたんだよね。

2016年からずーーーっとモヤモヤしてた心の霧が晴れたっていうか。なんていうんかな。完全に心の霧が晴れることはなくても、心がこんなに軽くなったのは本当にいつぶりだろうって感じでした。

手作りの黒うさちゃんもいただきました(´;ω;`)

うれしい………(´;ω;`)

 

一緒に踏ん張ってる人がいる。

手を繋いでいる仲間がいる。

 

その事実だけで私はこれからも踏ん張れると思ったし、変な話だけど、どんなことがあってもいつまでもSMAPを愛し続けることが出来ると思いました。

 

えりつぃん本当に本当にありがとうございました(´;ω;`)また近いうちにぜひ♡

 

 

2つ目は、慎吾が踊ったことです!!

うおーーーーーー!!!!!!!!

言葉になんないよーーーー!!!!!

嬉しいだけの感情じゃないよーーーー!!!

うおーーーーーー!!!!!!!!

って感じです。笑

 

名古屋で開催されたど祭りの前夜祭におじゃMAPのロケで参加したみたいです(´;ω;`)オンエアされてないから、まだ全貌はわからないけど、どうやら舞台を作るのに演出で30人足りないとかの依頼だったみたいで。

Twitterやインスタで回ってくる慎吾の踊りに、単純に涙が出ました。番組スタッフさんとか依頼者の方とかいろんな人へありがとうを伝えたい気持ちが涙になったのもあるけど、一番は、慎吾の踊りが相変わらずかっこよくて、相変わらず綺麗で美しくてかっこよくて、SMAPで。涙が出た。

27時間TVのグランドフィナーレの時の、森くんからの手紙で慎吾に当てたメッセージの中で、""すごいな、慎吾。""っていうメッセージがあったんですけど、私はそのメッセージを聞いてた時はイマイチ理解できなかったというか。うーん、ちがうな。理解できないって言ったら語弊があるんだけど、なんていうのかな(笑)中居木村に対して""すごいな""って言うのは、あーうんうんってなるんだけど、慎吾に""すごい""っていうのは、あーー…うんうんうん…うん?ってなるっていうか(伝われ)

でも騒動があってから本当に慎吾の凄さをほんっっっっっとに日々痛感しているというか。もちろん他の4人の凄さも感じてるんだけど、個人的には、慎吾の凄さが本当にこの騒動をきっかけに、って言ったら、嫌なんだけど、慎吾の凄さを感じてます。それは慎吾の優しさだったり強さだったり、愛情深さだったり、、、言葉にできないほど、アイドルとしてだけじゃなくて、人間的な凄さを痛感してます。

森くんが言った""すごいな、慎吾。""の意味が最近になってやっと本当の意味で理解できたような気がしてます。

 

とにかく!!!おじゃMAP楽しみです!!

泣いちゃいそうだけど。

楽しみです。

踊る香取慎吾、めちゃめちゃ!もうめっっっっちゃめちゃかっこいいと思うので、本当に多くの人に観ていただけるといいな…♡

 

あと数時間だけど

ステキナ日曜日ヲ!!!

 

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中居正広が45歳になる。

2017年8月18日。

中居正広が45歳になりましたー!!!(ぱちぱちぱち)

 

中居くん お誕生日おめでとうございます。

中居くんのこと好きです。

めっちゃめっちゃ尊敬してます。

めっっっっちゃ好きです。

 

先日放送のMommで「幸せですか?」と聞かれた時、「幸せは別に求めてないっていうか」って即答した中居くんをみて、どれだけのものを背負ってきたんだろうと、どれだけのものを犠牲にしてきたんだろうと、勝手に思いを馳せてしまいました。

そして、全てのものを犠牲にしてまで走り続けてきたのは、重たすぎる荷物を背負い続けてきたのは、SMAPを誰よりも何よりも愛していて、SMAP中居正広でいるためだったんじゃないかな、と勝手に思ってます。

 

SMAP結成25周年を迎える直前、雑誌に掲載された中居くんのインタビューがすごく印象に残ってます。

  

「なんでそんな働くの?ってよく聞かれますが…………その原動力はやっぱりSMAPかな。結成25周年だし、そろそろ僕たちの隙を見せていい時期だとは思います。」

「前を見据えてもっと精力的に、いろんな形でエンターテインメントを創っていきたいですね。これからですよ、SMAPは。」

 

 

中居正広の頭の中心にはいつもSMAPがあって、

何をするにも""SMAP中居正広""だと言っていた中居くん。

SMAPの中居」がお芝居をしていて、

SMAPの中居」がMCをしているんだ、と。

 

観覧に行くと中居くんの凄さを実感します。

番組作りに関して私は一視聴者に過ぎないし、専門的な事はわからないけど、中居くんがいるとその場にいるタレントさんがみんな楽しそうだから。スタッフさんもみんな笑ってるから。中居くんは凄いなあと思います。

中居くんがスタジオ入りした時に観覧に来た人が拍手をすると、もっともっとって左手で煽る仕草をみたとき、SMAP中居正広を思い出しました。ライブを思い出しました。

一ヶ月くらい前にある観覧に行った時、慎吾の話になりました。その時、中居くんから発せられる""慎吾""の呼び方があまりにも自然で、あまりにも愛おしさが溢れ出てて、私は、本当のことなんて分からないけど、中居さんが呼ぶ『慎吾』を生で、実際に聞いた時、この人は、香取慎吾が、SMAPが、本当に本当に大好きなんだなと思いました。

 

中居正広

本当に尊敬できる大好きな人。

リーダーらしいことなんて、何にもしてないって中居くんは言うけど、あなたは正真正銘SMAPのリーダーです。今までもこれからもずっとずっと中居正広は、SMAPのリーダーなんだと思います。

 

 

2016年、唯一みた""直筆""のメッセージ。

中居くんのメッセージは、あるSMAPの曲を彷彿させるとファンの間では話題になったりしましたね。中居くんからファンへのメッセージだ!なんて、ファンの勝手な解釈に過ぎないけど、私の大好きな歌なので、その曲の歌詞の一部を引用して、終わりとしたいと思います。

 

中居正広の45歳という年が、笑顔溢れる一年になることを、心から、心から願って。

中居くん長生きしてね。笑

これからも""くれぐれも""ありがとう。

 

 

2つ3つ バカをみても
続けてたいから
やるだけやったよねと 気がすむ日まで
続けるだけです

それじゃまたね お疲れ様
明日はどうだろ?
お互い体だけは 気をつけながら
生きて行きましょう

 

 

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