スマヲタです

信じていれば どこかできっと会える

SMAPと新しい地図

2017年12月31日。

2017年が今日で終わります。

私は、日記を書くことで、自分の気持ちと向き合ったり、自分でも気づかなかった自分の気持ちに気付けたりすると思っています。だから2017年をちゃんと終わらせるために、この一年の事をちょっと振り返ってみようかな、と思います。興味がある方だけ読んでいただければ嬉しいです。

 

 

 

史上最悪の幕開けでした、2017年。笑

本当にこれからどうなっていくのかどうしていけばいいのか、不安絶望寂しさ辛さ悲しみ悔しさという負の感情に押しつぶされて心が折れまくった中で始まった2017年でした。泣きながら深夜にCDTVを見ていたら、舞祭組が「道しるべ」を歌っていて泣いたなあ。笑える思い出にはならないけど、年明けの自分、よく耐えたな頑張ったなって苦笑いくらいはできるようになったかな〜。笑

 

 

2017年、SMAPが「解散」してしまってから、新規のお仕事の情報はなかなか入ってこない日々が続いて、確実に時間は流れているのに、私の心の「SMAPがいないことの寂しさ」は埋まるどころか、どんどん大きくなっていく、そんな毎日でした。

でも、泣きながら過ごす毎日の中でも本当に心から幸せを感じることもありました。無限の住人公開、ファンの強い想いや劇場の方の協力で実現した日本各地で行われた応援上映、その応援上映に木村くんからお花が届きラジオで嬉しそうに話してくれたこと、スマステに中居くんがゲストとして出演し、約4か月ぶりにメンバー同士の共演を見られたこと、おじゃMAP特別編として慎吾が20年ぶりに青森の津軽の列車を蘇らせたこと、そして、9月22日に新しい地図がスタートしたこと。

 

 

本当にしんどくて、もう本当にダメかもしれないなあ…なんて本気で思っていた時に現れた「新しい地図」。私はあの日のことを決して忘れないし、やっぱりSMAPで感じた寂しさはSMAPでしか埋めることができないんだと思いました。新しい地図が新聞で全面広告を掲載して、あれから3か月ちょっと、本当にあっという間でした。

 

つよぽんがゲストのおじゃMAPがあったり、日本財団に慎吾の絵が飾られたり、72時間ホンネテレビが放送されて、SNSをはじめたり、カルティエ「百年のTANK」に慎吾が制作した作品飾られたり、3人の映画が制作することが発表されたり、GQで賞を受賞したり、パラフェスのサポーターをすることが発表されたり、吾郎さんがゲストのおじゃMAPがあったり、年明けにアベマで特番が放送されることが発表されたり…本当に目まぐるしい毎日で、私は幸せでした。

 

 

「新しい事を始めると必ず批判がある」と中居さんは言います。約30年間所属していたジャニーズ事務所を退社し、独立をして、新たに活動を始め、ネットの世界に進出するというのはまさに新しい事で、私も、彼ら自身や、彼らのマネジメントに対する批判をたくさん目にしました。でも、批判の声よりも、喜ぶファンの声や応援して下さるタレントの方、企業の方の声の方がずっとずっと大きかった。そう感じるのは、そう感じたいと思うファン心ゆえかもしれないけど、それでも私は非難批判中傷の声よりも、彼らを応援する祝福の声の方がずっとずっと大きかったと感じているし、それほど彼らは求められていて、彼らにもその声はきっと届いていて、批判がある事なんて百も承知で、その上でまた私達の前に出ることを選んだ彼らの姿を見て、私は彼らを好きになって応援してきて良かった、間違っていなかった、と本当に心から思いました。

 

 

新しい地図の本格始動が2017年10月16日。

あれから雑誌やテレビやラジオなど様々な媒体で彼らが語る言葉からは、未来に対する希望ややる気を感じるとともに、この数年の苦しみや辛さ悲しみを感じました。やっぱり辛かったんだ、悲しかったんだ、迷ったんだ、と思うと、彼らの経験してきた思いは決して図りえないけれど、今こうして振り返って話せるようになるまでになってよかったなと思いました。振り返って話すときに、「自分と向き合うことができてよかった」「いろんな人を傷つけたのかもしれないことに気づけた」「もっとゼロになるかと思っていたけど、信じられないくらいたくさんの人が力を貸してくれた」など、決してネガティブなことは言わず、誰の事を批判するわけでもなく、苦しかったのは事実だけれど、結果的に感謝を述べていたりポジティブに捉えようとしている姿はまさに私が応援してきた彼らの姿そのものでした。

きっとこれからも新しい事をたくさんしてくれるんだろうなと思います。どんな景色を見せてくれるんだろうかと想像するととてもわくわくします。一年前には想像できなかったことばかり。本当に心から感謝したいし、これからも変わらず心から応援したいと思っています。

 

 

でも、まだ振り返って話せていない2人がいます。

「話せていない」状況なのか「話していない」彼らの意思なのかは…わからないけど、私はまだ中居くんと木村くんの「辛かった」「苦しかった」を聞いていない。

うーん、これは2人とも一生言わなさそうではあるんですけど(笑)今の顔を見ると、どうしても彼ら2人が幸せそうには私には見えないんです。私の見てきた中居正広木村拓哉はあんな顔をする人たちじゃない。それは私が再始動を望むファン目線のフィルターを通して見ているからと言われたらそれまでなのかもしれないけど、応援してきたファンとして彼らの「最高の笑顔」を知っているから。そしてそれは「SMAP」でいる時にしか見れないということを知っているから。SMAPのファンならあの2人がどれだけSMAPの事が好きなのか痛いほど知っていて、やっぱり引っ張ってきたのはあの2人だと思うんです。もしね、SMAPの誰か一人でも、SMAPとしての未来を見ていない、個人として生きることを選んだことを感じたら、私は5人で活動する未来を願うことをやめようと思っていたし、それは今でも思っています。当の本人たちが再びSMAPをやることを願っていないのに、いつまでもSMAPとしての未来を願うのは、応援ではなくてエゴになってしまうと思っているからです。でも、私は今まで応援してきて、SMAPが「SMAPを諦めていて個人としてやっていこう」としていることを感じたことがないんです。だから私は来年も、彼らから「SMAP」を感じる限り、ずっとずっとSMAP再始動を望み続けます。

 

たっくさんのことがあった2017年。

本当に泣かなかった日はなかったんじゃないかていうくらいたくさんたくさん泣いて、それでもこうして私が今でもSMAPファンでいれるのは、SMAPが好きという気持ちと、支えて下さったSMAPファンの皆さんがいてくれた他なりません。好き勝手なことばかり呟いている私のTwitterに温かいリプやDMを送ってくださった方にどれだけ支えられたかわかりません。本当にありがとうございました。時々心無い言葉に傷つくこともあったし、うっせーぶす!!!!って思うこともたくさんあったけどね。笑 たくさんの支えがあっていまも私は踏ん張れています。ありがとうございました。

 

 

 

中居くんが幾度となくSMAPの話やメンバーの名前を出し続けてくれたこと、

木村くんがSMAPの名前を背負い毎週ラジオでSMAPの曲を流し続けてくれたこと、

吾郎さんつよぽん慎吾が新しい地図を始動してくれたこと、3人で森くんに会いにいったこと、

 

どれをとっても彼ららしくて、誰のためにやっているのか?と考えたら、ファンのためで、そして彼ら自身が誰よりもSMAPファンなんだと強く感じます。2017年「SMAP」という肩書きが無くなっても、会社を退社しても、彼らはずっと私の大好きな5人だった。これからもずっとそうなのだと思います。私はやっぱり彼らを好きになって、応援できて、本当に、幸せです。

 

今は別々の道を歩いていても、きっと彼らはまたいつか、1本の道を歩き始めると私は信じてやみません。

 

だって彼らは""ずっとずっと友達には恵まれている""のだから。

 

 

ありがとう2017年。

 

 

 

今年もSMAP大好きでした!!!!!!!!!

 

 

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